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中小企業SBT登録事例Case Study

丸喜産業株式会社

SBT取得時期:2022年6月

プラスチックリサイクルプロセスにおける二酸化炭素排出量を抑制することで、石油の使用量並びに二酸化素排出量削減を実現できます。社会的企業の一員として、高い目標を持つために登録いたしました。

登録した水準
WB2℃
登録した背景・動機について
プラスチックリサイクルプロセスにおける二酸化炭素排出量を抑制することで、石油の使用量並びに二酸化素排出量削減を実現できます。社会的企業の一員として、高い目標を持つために登録いたしました。
登録を進める中で苦労した点
リサイクル事業を拡大していく中で、二酸化炭素排出量を具体的にどのように抑制していくのか、アクションプランの策定に時間を要しました。
登録してよかったこと
掲げた目標に向かって取り組みを進めていくことで、同じ志を持った企業同士のリサイクルプロセスにおけるアライアンスの輪が拡大していくものと考えています。
今後の展望について
リサイクルプロセスにおいて二酸化炭素排出量の最も多い工程の改善を進めていき、2030年の目標達成に向けて邁進してまいります。
ESJに依頼してよかったこと
計画立案時において、疑問点の解消やデータ解釈等、一つ一つ丁寧に回答いただき、スムーズな認証取得に繋がりました。
ESJ代表 田﨑よりひとこと
この度、丸喜産業㈱様の中小企業SBT登録申請のサポートをさせていただきました。 令和2年度の環境省SHIFT事業で脱炭素診断をさせていただいた後、この中小企業SBTに登録し明確に2030年度の目標設定をされました。 これからはその実現に向けて取り組みを進めていくわけですが、そのスタートとして、経済産業省の「令和4年度 先進的省エネルギー投資促進支援事業」のオーダーメイド型事業に応募・採択され、主力工場の押出機の大幅な合理化を図られることとなりました。 この2年間で脱炭素化に向けた目標設定、計画策定、対策の実施まで進められた点について、素晴らしいスピード感だと感じています。 プラスチックの再生メーカーとして、この脱炭素化の取組を加速していただき、2030年の削減目標達成に向けて、当社としても引き続き応援・サポートさせていただきたいと思います。
会社名 丸喜産業株式会社
所在地 富山県高岡市葦附5858番地
電話番号 0766-36-1464
ホームページ https://www.maruki-plastics.co.jp/
事業内容 プラスチックの原料販売、着色加工、リサイクル
SBT取得時期 2022年6月
  • 代表取締役 小薗雄治代表取締役 小薗雄治
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