中小企業SBT登録事例Case Study

一沢コンクリート工業株式会社

SBT取得時期:2024年2月

国土交通省が2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年までに重点的に取り組む分野横断的な官民連携プロジェクト「国土交通グリーンチャレンジ」を展開し、建設業界も建設現場の脱炭素化に取り組んでいることから、低炭素鉄筋コンクリート二次製品の製造を含み会社として全体的な脱炭素による社会貢献を目指しSBT認定にコミットしました。

登録した水準
1.5℃
登録した背景・動機について
国土交通省が2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年までに重点的に取り組む分野横断的な官民連携プロジェクト「国土交通グリーンチャレンジ」を展開し、建設業界も建設現場の脱炭素化に取り組んでいることから、低炭素鉄筋コンクリート二次製品の製造を含み会社として全体的な脱炭素による社会貢献を目指しSBT認定にコミットしました。
登録を進める中で苦労した点
中小企業SBTとスコープ3を含むSBTの、どちらを選択するかで苦労しました。
登録してよかったこと
登録にあたりESJさんの計画などサポートが適切だったため、コミットを契機として会社での取り組みがスピーディーになりました。
今後の展望について
CO2削減計画の達成に向けて、バイオマスなど多くの情報を取得して比較し、効率的で経済的な投資を行いお客様の要望に応えていきます。
ESJに依頼してよかったこと
事前の説明が丁寧で不安を徐々に払拭していくことができました。基準年度や水準の選び方でも適時相談にのっていただき、SBTiの英語文章翻訳など大変ありがたく感じました。様々な種類の計画作成など、やはり自社だけでは不可能だったと理解できました。
会社名 一沢コンクリート工業株式会社
所在地 岩手県久慈市長内町第37地割6番地1
電話番号 0194-52-3311
ホームページ https://www.ichisawa-con.net
事業内容 コンクリート製品製造業
SBT取得時期 2024年2月
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